2013年07月07日

遠くまで見渡せる場所。

すこし真面目な顔で 息子くんがいう。

こんど 夜に自転車にのって でかけてきてもいいかな、と。

部活のあと、ひとりで 自転車にのって
すこしだけ 遠出したいんだそうだ。

月に吠えるのか。


友達と チャリこぎながら
ブラブラしながら話したいのか。


どちらにしても 青春のはじまりだ。


遠くまで見渡せる場所が この年代には必要だ、と 心理学の本で読んだのを
ふっ、とおもいだした。

私の 遠くまで見渡せる場所、は。

子供部屋のまどから 登った屋根の上。

ちっぽけな街の灯りやら 山のカタチやら ながめていたなぁ。

あの頃のわたしには 遠くに見えた風景も、いまとなっては そう遠くまで見渡せたわけでもなかったんだな。

坂本龍馬が太平洋をのぞんで、

「海の向こうはアメリカぜよ」と、

思いをはせた 絶対的におおきなもの、広い世界にふれながら 大人になるって、とても 素晴らしい。

いまごろ思う。いまになって。



夕暮れの東京砂漠?をチャリでかけぬける君よ。

君のほほをなでるのは 潮風ではなくて、家々の夕餉の匂いや窮屈に並んだ店や 連なるマンションからの 
室外機の熱風を孕んだ 風。

だけど、どこかにきっとある、

思いを馳せる場所を

うまく 探しだすんだ。

そしてお腹がすいたら

帰ってくんだぞ。














posted by 浜崎直子 at 16:45| Comment(5) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月23日

Life goes on.

ベッカム選手が 引退した。まだ38歳、最高のプレーのまま 引退したかった、と語っていた。

ベッカムブームを巻き起こしたときのように いまも カッコ良くて、素晴らしいプレイヤー。
引退なんて 言葉は ニュースをみていても ピンとこなかった。

でも だからこそ、本人は今だ、と思ったんだろうな、とも感じた。

ファンとしては まだまだ 観ていたいけれど。

こんなとき いつも 引き際というものを
考える。



三浦和良「カズ」選手は まだまだ 現役で頑張っている。46歳。

一度、スタジアムに観にいったとき、カズがピッチで 走っているだけで、
感動する、と いう声を聞いたことがある。40前のサッカー好きなサラリーマンと思しきグループが 目を潤ませて応援していた。「カズはまだ頑張っているよ。あぁ、 あんなに走ってるよ。おれたちもやらなきゃな。中年の星だ!」と。

カズ選手が登場すると、相手チームスタンドからも喝采がおきた。

もはや 存在してくれるだけでも、サッカーを続けてくれるだけでも嬉しい存在なのだ。




うん。でも。

たしかにそうでは あるけれど。

もしかしたら そう感じてしまうことは

当人にとっては 本意ではないような気もする。

あくまでも見る側が勝手に感動させてもらっているのだ。カズ選手はきっと今日のベストをただ ただ積み上げているのだ。きっと。
ご本人は胸をはって 「サッカーが好きだ」と、「どこでだっていい、プレイヤーとして一日でも長くプレイしたい」の 某テレビのインタビューで話してらしたのをみて 胸があつくなった。

カズ選手は 言わずとしれた日本サッカー界の超カリスマ、スターである。
結婚式なんて、TV特番があったほど!そんな彼がW杯に苦い思いをしつつも、いまでも W杯について コメントを求められると「いつでも準備してる」と 答えている。

選手としてでない 関わり方で サッカーに関わっていくとしても 引く手数多だろう彼が、現役でありつづけることを 選ぶ生き方そのもの共感するし、尊敬する。


だって。
だって。

人生は続いていくのだ。



引いても、引かなくても

関係なく、人生は続いていくのだ。



大滝秀治さんのように
引き際がなく 命のタイムリミットとともに すべてが現在進行のまま途中で終わってしまう、というのも とても美しい。




わたしは

わたしは 歌っていたいとおもう。



特別な何かを感じつづけるかぎりは。

「もう歌いたくない」

「もう歌わなくていいや」

と、思う日がくるまで。

誰かが聴きたい、
とおもってくれるなら
なにより幸せだ。


そして 最高のプレーができるうちに引退したい、といったベッカムが、
「やっぱり 俺はサッカーをやりたい」と 思う日がきたとしても
わたしは それもいいんじゃないか、とおもう。

まわりに どうみえても、
じぶんの美学が昨日とかわっても
誰が何といおうとも。
自分の ココロが 求めるものへ
手をのばす 人でありたい、と
おもうのだ。




















posted by 浜崎直子 at 18:22| Comment(6) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月21日

千秋楽 東京倶楽部 @目黒

遅ればせながら ライブレポ千秋楽デス。コメント、メールくださった皆様、いつもチカラをありがとうございます(^_^)v
記念写真も 是非おくってくださいね☆


さて!


5/16木曜日は東京倶楽部目黒店。

わたしのGW。四連チャン歌の旅 千秋楽。

余裕をもって名古屋を出発したのですが、なかなか混みました。

と、いっても 無免許の私は 俗にいう
ガヤなんですが(^_^;)。

車中の 打ち合わせはもちろん 女子旅はとても とても 気楽で楽しかった。

音楽のことや なんやかやと、ときには真面目に、ときには爆笑しながら。
普段 ゆっくり話せないことを いろいろと話せた いい時間でした。
ゆっここと、折重由美子嬢には
たくさんパワーと刺激をもらいました!こゆみこスタッフの新谷ちゃんにも すっかりお世話になりました。
歌うことに集中できた旅でした!ありがとうございました♪

そして東京についたら目黒のスタジオで本番前にSUITE VOICEさんとの 初リハ!!

AG 関根彰良さんと再会。今回はがっつりアコギでした。
per. 金井塚 秀洋さん と初めまして、のご挨拶。リズムが すでに歌っていて、
自然に溶けこんでゆくリハーサル。
さすがです。

クラビオーラとアコースティックギター、パーカッションは 一瞬で 空気感を
変えてしまう絶妙な響きあい。ずっと聴いていたいくらい。
そして、SUITE VOICESさん。
なんという心地よい響き。so far awayと、Believeを ご一緒したのですが、 女性ボーカルグループとの共演が うまれてはじめてのわたしは楽しみすぎましたが、ハーモニーのなかに自分の声が在ることが実際 想像もつかなかった。
しかし。
リハで 声が重なったら、すでに すとん、と腑におちました。
とっても 心地よく素晴らしかった!
そして本番はまさに
柔らかなハーモニーの海にダイブして
波間に漂ってる気分。
気持ちの波が呼応しあって、静かにうねるかんじは、まさに至福でした(^_^)v


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SUITE VOICEさんは ハーモニーも絶妙ながら キャラクターのハーモニーも絶品♪ 楽屋も めちゃ 楽しい時間でした!ハッピーな出会いがまた ひとつ♪


新しい 歌のたのしさに 出会えた夜。 そして私のGWの千秋楽。
今回のツアーも 遠くからも
たくさんのかたに駆けつけていただきました。
ありがたい限り(T ^ T)b
また 聴きたい、と感じて頂くこと。
それが すごいパワーとなるのです。

そうです。

呼応していくのです。

エネルギーは。




ライブはいつも 一期一会の瞬間。
メンバーはもちろん、スタッフさんや会場にきてくださってるみなさんと 過ごす、織りなす空気感。
それこそがライブ。
東京倶楽部も お一人できてくださった方々もたくさんいらっしゃいましたが、これからも、こんなふうに大人たちが 寛いでいい音楽に身を委ねる空間、時間が これから どんどん増えればいいな、と感じました。
(.わたしも 普段 お一人様で 思いのまま 出かける方なのですよん)

同じ時間を過ごせた皆さん に 大、大、大感謝!


全てのひとに、全ての瞬間に、
ありがとう!いいたいので、空に叫びたい気分♪.
どうか また みなさんに会えますように。

また 歌のたび 実現することをいのりつつ!











posted by 浜崎直子 at 12:57| Comment(3) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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