2013年05月23日

Life goes on.

ベッカム選手が 引退した。まだ38歳、最高のプレーのまま 引退したかった、と語っていた。

ベッカムブームを巻き起こしたときのように いまも カッコ良くて、素晴らしいプレイヤー。
引退なんて 言葉は ニュースをみていても ピンとこなかった。

でも だからこそ、本人は今だ、と思ったんだろうな、とも感じた。

ファンとしては まだまだ 観ていたいけれど。

こんなとき いつも 引き際というものを
考える。



三浦和良「カズ」選手は まだまだ 現役で頑張っている。46歳。

一度、スタジアムに観にいったとき、カズがピッチで 走っているだけで、
感動する、と いう声を聞いたことがある。40前のサッカー好きなサラリーマンと思しきグループが 目を潤ませて応援していた。「カズはまだ頑張っているよ。あぁ、 あんなに走ってるよ。おれたちもやらなきゃな。中年の星だ!」と。

カズ選手が登場すると、相手チームスタンドからも喝采がおきた。

もはや 存在してくれるだけでも、サッカーを続けてくれるだけでも嬉しい存在なのだ。




うん。でも。

たしかにそうでは あるけれど。

もしかしたら そう感じてしまうことは

当人にとっては 本意ではないような気もする。

あくまでも見る側が勝手に感動させてもらっているのだ。カズ選手はきっと今日のベストをただ ただ積み上げているのだ。きっと。
ご本人は胸をはって 「サッカーが好きだ」と、「どこでだっていい、プレイヤーとして一日でも長くプレイしたい」の 某テレビのインタビューで話してらしたのをみて 胸があつくなった。

カズ選手は 言わずとしれた日本サッカー界の超カリスマ、スターである。
結婚式なんて、TV特番があったほど!そんな彼がW杯に苦い思いをしつつも、いまでも W杯について コメントを求められると「いつでも準備してる」と 答えている。

選手としてでない 関わり方で サッカーに関わっていくとしても 引く手数多だろう彼が、現役でありつづけることを 選ぶ生き方そのもの共感するし、尊敬する。


だって。
だって。

人生は続いていくのだ。



引いても、引かなくても

関係なく、人生は続いていくのだ。



大滝秀治さんのように
引き際がなく 命のタイムリミットとともに すべてが現在進行のまま途中で終わってしまう、というのも とても美しい。




わたしは

わたしは 歌っていたいとおもう。



特別な何かを感じつづけるかぎりは。

「もう歌いたくない」

「もう歌わなくていいや」

と、思う日がくるまで。

誰かが聴きたい、
とおもってくれるなら
なにより幸せだ。


そして 最高のプレーができるうちに引退したい、といったベッカムが、
「やっぱり 俺はサッカーをやりたい」と 思う日がきたとしても
わたしは それもいいんじゃないか、とおもう。

まわりに どうみえても、
じぶんの美学が昨日とかわっても
誰が何といおうとも。
自分の ココロが 求めるものへ
手をのばす 人でありたい、と
おもうのだ。




















posted by 浜崎直子 at 18:22| Comment(6) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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